2010年 11月 2日 (火)
窓から見える南アルプス
久しぶりに秋晴れがやって来ました。雲に覆われて見えなかった南アルプス連峰が今日はくっきりと見えます。冠雪で光り輝いています。
いつ見ても美しい!!神々が住むと言われるのも、もっともだとおもえます。富士山とはまたちがう味わいがあります。
この山々を見てこの山奥に深く山岳信仰が浸透したことは当たり前のこと
で、人々の心・生活はぴったりと寄り添っていたに違いありません。
今は紅葉で美しいこの山間地も、じきにモノトーンの景色に変わります。
寒さは厳しく、交通も制限されてきますが人々の生活は止むことなく続きます。その厳しい生活環境の中での支えこそ独特な山岳信仰で、交通手段が確保された今も脈々と息づいているようです。
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